Paletスタッフです、こんにちは。
もう一人のブログ看板娘マノの進捗です。
先日、1月だけどこちらのマノ_サンタガール2をDLいただきました。
ありがとうございます。
マノは、私スタッフのことを肯定できない人気ブロガー様たちによって
スタッフの創作品の設定やキャラクターの見た目を全て改造された女の子。
あまりに改造内容が混線していたので
なんとかまとめてフリー素材にしました。
→マノ_サンタガール2
さて、せっかくダウンロードしていただけたので、
恒例のマノ派考察いきたいと思います。
またダウンロードしていただいたらこの考察と愚痴は削除して
新しい思いを更新していきたいと思います。
「作者の意思や思いは全部無視して
よそのキャラを好き勝手に改造して使いたい
私がどんなに嫌がっても何度改善提案を出しても聞く耳は持たない」これってどういうことなんだろうと
どうしてこんなことされるのかとずっと悩んでいました。
最初は、私の作品が嫌いなのだろうと思っていました。
強い思いがあって否定され続けているんだろう、と。
創作者として、うちを潰して私と絶縁してでもマノを推したいのだと。
頭にきて何度もぶち切れたけど、その強い思いは凄いと思っていました。
だからその理想を叶えて私が創作を辞め、マノをヒロインにしました。
マノ派に贈ったイラストも全てマノに描き直す作業も丁寧に時間をかけました。
ただ、最後の最後に「深い意味はなかったテキトーだった」
「こういうことしたのが自分だけじゃなくて良かった」との旨を述べられ
怒りは最高潮に。
マノ派たちの言動や心理を調べ人に相談もしました。
いろんな正解を見出し、数々の納得の答えもいただきました。
ところが去年11月、一番しっくりきて全てが繋がる言葉をTwitterで見つけました。
「うちの母がそのタイプなんですが、少しでも肯定すると自分というアイデンティティを失うと感じてる防衛反応的な物だと思ってます。
とは言え否定されてる側はあまり気持ち良いものではないと思うので、付き合い方を見直して見るのが自分の為にも良いと思います。」これでした。
私が何を言っても、肯定したくない人たちが受け入れるわけないんです。
悪意でも嫌がらせでもない、そういう「特性」だったのだと。
もちろん、相手を選んでその特性を発動させている時点で無自覚の悪意はあると思うのですが。
実は、うちの母もこういうところがあります。
去年1週間故郷に帰り母と二人で過ごした時にも
母の「私のことを肯定できない」言動に遭いました。
1.カーテンの件私が寝泊りしていた部屋なんですが
レースのカーテンが一枚かかっているだけだったので、カーテンを買ってきました。
買うと言うと否定されるので、こっそり買ったのですが当然バレてしまいました。
包まれた状態のカーテンの袋を見て「お母さん、こんな柄大嫌い!」と大否定です。せめて柄見てから言え汗
「外から丸見えで嫌なんだ 自分のために買ったんだ そんなに嫌なら私が帰ったら捨ててほしい」と。
理由や提案を伝えても、訴えは届きません。
シャットダウンされるのです。
カーテンが嫌なんじゃありません。〝私〟がカーテンを買ったことを肯定できないんです。
何故そんなに嫌われているのかと思われる方もいるかもしれません。
私も「何故こんなにマノ派に嫌われているのか」と思っていたわけですから。
愛情はあるらしいんです。簡単に言えば特性…性質?としか。
2.寒い件夜眠る時「寒いからやめて」と頼んでも扇風機や冷風器を充ててきます。
9月の夜のことですから、人によっては暑いと感じる時期でもあるでしょう。
何度頼んでもやめてくれないのですよ。
「本当に寒いんだ」と言うと、次は凍ったペットボトルを体に充ててきます。
「やめてくれ」と頼んだことの反対のことをしてくるマノ派の行動と同じだとここで気づきました。
マノ派ファンなら「大人なら母が気がすむまで寒いのを我慢したらどうだ」と言うでしょう。
寒くたって死にはしないし多少風邪ひくぐらいでしょと。
1でも挙げたように、母やマノ派には言葉が通じません。届かないのです。母は普通に人と対話できる人ですし、マノ派の人たちも言語能力は高いと思います。私の声を雑音や騒音と認識してシャットダウンするのではないかと想像しています。
高熱がある赤子をぐるぐるに巻いて温めようとする間違った愛と似ているのかも。
赤子が熱いと泣いても言葉が通じませんから、悪気はないんです。
3.紙芝居の件母は絵が上手いです。
ボランティアで紙芝居の絵を描く依頼を受けていました。
A1サイズほどもある大きさで、かなりの大作です。
台本を読んでなくて自分の感覚だけで描いているので内容は合ってないし要らないアレンジもすごいです。
(このへんもマノ派です汗)
私としては、原作ありきの絵を描くなら筋ぐらいは押さえておいてほしいし
興味がなくても読んでざっくりでいいから内容は把握しておくべきかなと思う汗
私が言っても聞いてくれないのは分かっているので、YouTubeでその物語を流して内容を聞かせることに。(それは成功w)
母だから仕方ないと把握していたことはクリアしたのですが
今度は「夜の海が描けないから描いてほしい」と頼まれました。
「娘と一緒に絵が描けるなんて嬉しいなあ」と言う母に、親孝行ができて私も良かったと思いながら絵を描きます。
時間をかけて描き上がった絵を「すごい、上手い!」と褒めてくれる母。
友人に「娘と一緒に絵を描いてるのよ」と電話する母。
数時間後には、私が描き上げた絵の上からべったり別の絵を塗り描き重ねる母。
愕然。
イライラしても怒っても伝わらないのは分かっていますが
この完全マノ派的行動はなんなのか、この時もまた悩みました。
そして11月に見つけた
「少しでも肯定すると自分というアイデンティティを失うと感じてる」という言葉で、母とマノ派の言動が繋がったわけです。
細分化していくとまたその特性の種類はいろいろ分かれていくと思いますが、「これだな」と理解しました。
「娘と共同作業をした」「親孝行される母」「とても想われている」という美談は欲しい。
しかし自分の作品だけが褒められたい。自分の栄光だけを語りたい。
娘を肯定したくない。
…母はマノ派と完全に一致でした。
「母なら許せるのか」と、
またマノ派ファンからクレームが来そうですが
そりゃそうでしょうよ。母なら許すしかありません。
なんだかんだ言っても産んで育ててくれた人です。
でも、距離を取らなければ辛い思いはします。
「話し合いはできない人」と理解もしていたので、
距離を取ることでバランスも取れていました。
そうか、マノ派たちって母と一緒だ…と理解し
複雑な気持ちではあります。
マノ派との戦いは母と戦ってるようなものでした。
母の「肯定できない」=否定してしまう事実ですが、
周囲がツッコんでくれるのでまだ緩和されることがあります。
「1.カーテンの件」なんかは母の友人が「カーテン良かったじゃないか」と言ってくれ
弟は母のあまりの理不尽さに「(母の近所に住む)俺の辛さが分かったか」と喜び大笑い。
母は「悪かったんだろうか」と少し自覚してくれることがあります。
私の声は届かないけど、他の人の意見は若干聞けるというところがあります。
この特性をうまく利用できていれば要領良くクリアできた問題かもしれません。
例えばこのカーテン、「友人からもらった」ということにすれば否定されずにすむわけです。
例えば私の幼なじみにでも、「あなたからの贈り物ということにして」と依頼して母に届けてもらう演出でもすれば、母は喜んで受け取るでしょう。
マノ派にはそういうストッパーがいません。
人気ブロガーさんということもあって
一部除いて多くの人が人気ブロガーさんとその改造に夢中で
格下ブロガーの嘆きなんてどうでも良かったわけです。
私の声だけが聞こえなくなってしまった理由は、
私がどんなに怒り狂っても文句を言っても、
マノ派ファンがマノ派を支持し、応援してくれるから。
マノ派ファンの人たちの言動はファン心理だから仕方ないとあきらめていますが、
被害に遭う私にしてみれば当然嫌です汗
いつか伝わればいいなと願いますが、これも無理な話。
心酔してる人にも言葉なんて通じません。
マノ派考察は5年目にしてなかなかにおもしろいのです。
パズルがどんどん出来上がっていくみたい。
マノ派の言動を通して、母との付き合い方も改められています。
「マノ派同士で仲良くすればいいのに」とずっと考えていて
改善提案の一つとしても勧めていたのですがそれも難しいらしい。
なぜなら「同族嫌悪」という問題が浮き彫り出てきます。
同族なので肯定しないわけにはいかない・・・でも自分しか愛せない者同士がうまくいくはずがない。
否定することで優越感を得たい、安心したいのに、それができなければ意味がない。
私のような雑魚がなんで目をつけられたか?も考えました。
上位にいる人ほど孤高だからこそ、底辺でも小グループで楽しく交流しているのが逆に目立って見えたのかもしれません。
マノ派がもっとも堪えるのは私が楽しく過ごし、絵を描くことなんだと想像します。
言い得て妙ですが、楽しく絵を描いて仕返ししていけるようになりたい笑
もちろんここではカラ実さんの指示以外では描かないというのは守ります。
マノもたんなる犠牲なので、嫌うのをやめていきたい。

↓マノ派による改造案をまとめました↓
「原作を肯定したくなかった」が顕著なフル改造マノ(魔乃)17〜22歳(お好みで)
身長153cm
誕生日 2月5日
一般人に溶け込んでいるが実は魔族。
父の経営する珈琲店を手伝いながら
名門私立高校に入学・優秀な成績をおさめ有名大学に進学。
美しすぎる容貌で日々付き纏いやスカウトがあるが
マノを愛する従兄弟・従姉妹たちに常に守られている。
誰よりも強い腕力・優れた能力を持つが、
守られていることが心地よいので脆弱を装っている。
22歳で大手企業「兄丸社」に入社。
生き別れの瓜二つの姉との出会いで突如魔女として覚醒する。
(ブルーグレーの瞳は、魔力発動時に金色になる)
覚醒したばかりですぐにほうきを乗りこなし魔法を使いこなす天才。
選ばれし魔女っ子ヒロインなので、天から降り注ぐ着衣変身・メイクアップ化。
魔女の皆さんと人類を救う戦いの後、記憶を消されるが
最強の魔女ゆえ他人の魔法は無効化。すぐ記憶は戻る。マノ派たちの作る設定がバラバラなのでまとめるのが大変でしたが
推敲してつじつま合わせてこんなもんだと思います。
マノはお好きに使ってください。
髪型は基本的にはワイルドな肉食系のロングの印象ですが
伸びたり縮んだりするらしいので、髪型も自由に変えていいと思います。
報告や作業者記載など不要です。
作業者名掲載を望むなら、マノ派たちの名前と「肯定したくない思い」も書いて。
願いでも理想でもなんでもない、何のこだわりもないそうです。
作業者を肯定したくないだけのなれの果てが「マノ」です。
(ACダウンロード報告はありがたいです。募金と収入になるから)
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